組織が成長するにあたって、目の前に立ちはだかる難題、問題に対して如何にアプローチしていくか、
必ずや課題とその対策(打ち手)の連続に行き当たります。
当社では業務プロセスの在り方を登場人物(役割)ごとにフローに落とし込み、業務の関係性を明確にしていきます。
ITを活用することも対策の一つになりますし、業務の無駄を見直すことは勿論、業務本来の意味も改めて見直し、業務の最適化を図っていきます。
一方で外的なリスクへの備えも必要です。
災害やパンデミック、ITでいうならば情報へのリスクの備えは今の時代必須です。
災害やパンデミックに対応した事業継続性(BC)の仕組み構築をはじめ、
パンデミックにおいては予防、検知、抗菌(抗ウイルス)の各種に対応した物販対応も行なっております。
さらに、情報セキュリティ対策においては関西情報セキュリティ連合※を発足し、
関西一円の企業様の所有する大切な情報資産を守ることをモットーに活動の場を広げております。
※一般社団法人情報セキュリティ関西研究所、ジーブレイン株式会社、株式会社アリビオ、株式会社シー・クレドの4者にて構成される任意団体。
課題解決支援(経営・IT)
経営とITは一体となって結びついています。その企業が持つIT資産を目にするだけで経営状態を如実に物語るとも言います。
経営とIT、その両輪が廻ることでその組織は日頃の業務が機能しています。
ITの専門家として歩んできたキャリア、独立して培ってきた経営ノウハウ、これら双方を併せた知見を活かした課題解決支援を行なってまいります。
【事業内容(一例)】
■IT経営戦略の策定
経営戦略を最適に実現するためのツールとして必要なIT。
この経営戦略実現には、ITをどのように駆使するかが順当な経営のカギを握っています。
このITを戦略としてどのようにたてるか、活動方針~活動概要プランに落とし込みます。
■業務プロセス改革
業務そのものは経年による外的、内的な動向により、大きく変化することが常です。
一方で、人は慣れたやり方に固執しがちです。
変化の激しい時代、このような拘りは大きな損失に繋がりかねません。また、業務革新にDX要素も見逃せません。
多面的に、その時流に合った業務プロセスの見直しを行ないます。
■IT調達プロセス見直し
テクノロジーの進歩は凄まじいものがあります。
一方で、ITベンダーによる過剰なスペックのIT商材を導入している事例も数多存在します。
身の丈に合ったIT商材を調達できる手段、ノウハウをお伝えいたします。
■システム開発・運用プロジェクトマネジメント支援
ウォーターフォール型開発が主流であった日本、ようやくアジャイル型の開発が標準になってきました。
しかしながら開発工程の要諦は昔も今も変わりません。
プロジェクトマネジメントで陥りがちな過ち、リスクの見極め方等、培ってきた知見を元に支援いたします。
■システム監査(IT全体監査(オリジナル)、業務点検、他)
第三者的な観点にて、業務そのもの、そしてそこで利用されているITを含む無理・無駄・ムラの三要素を点検いたします。
見直すべきポイントと合わせ、分析と結果をレポートとして取りまとめます。
このレポートは、点検時以降の経営戦略、IT戦略へのインプットとしていただくことができます。
■ITアドバイザリ、リテラシー向上 他
ITに関するちょっとした知恵を借りたい、職員等へのITリテラシー向上を図るためのポイント等を知りたいなど、
スポットでお答えすることができます。
課題解決支援(リスク)
リスクとは脅威が顕在化する確率です。
本来ならこの確率がゼロにすることができれば望ましいのですが、そうはできません。
ただし、確率を低減することは適切な対策を打つことで実現できます。リスクはコントロールできます。
自組織に合った対策を取り、事業の永続に繋げていただきたいです。
【事業内容(一例)】
■風評被害対策支援
日常生活においてはネットはもはや欠かせない中、
直接の対面で息の合った会話を前提としていない文字だけのやり取り。
ノンバーバルコミュニケーションが取りにくい中で広まる事故、それが風評被害です。
ちょっとしたことをきっかけに大きな悪評を流すクレーマー。
ネットへの風評書き込み等、発見した場合は一声お声がけください。
■情報漏洩・情報セキュリティ対策
(個人情報管理、ISMS・Pマーク・ISMAP・TISAX認証取得支援、サイバーセキュリティ対策運用構築、製品セキュリティ対策支援、 医療機関情報セキュリティ対策、内部監査支援対応、情報セキュリティ教育 他)
個人情報を含む機密情報はそれを預かる組織にとっては生命線です。
盗用されることがあっては組織の明日がありません。
ありとあらゆる情報セキュリティでお困りごとがありましたら、全知見をもって対応に当たらせていただきます。
■リスク分析、リスクマネジメント支援
組織にとってリスクとは様々なものが存在します。決して一つ、二つではありません。
明日、突然隕石が降って来ることがあるかもしれません。
自組織にとってどういうリスクが存在するか、全方位的に評価分析いたします。
今後どういう脅威に備えるべきか、自組織としてのリスク対策のインプットとする一方、
それを具体的にどのような対策を行なっていくべきか、リスク対策計画の遂行に向けたマネジメント支援も行ないます。
■事業継続対策(BCP)
地震や洪水といった自然災害は事業を停めないためのソフトランディング、
パンデミックは出社を抑制した形で事業を停めない手立てが必要となります。
事業を継続するうえで、対象とするリスクが選定し、
その後、有事発生の際の対策とそれを遂行するためのプランニングの立案を行ないます。
■パンデミック商材物販
(マスク、防護服/ガウン、洗浄液、非接触型温度計、グローブ、エタノール、検査薬、フェイスシールド、ゴーグル、他)
2020年、世界最大の事業継続危機といっても過言ではない、新型コロナ対策。
今後、この対策なくしては共存共栄できない時代となりました。目に見えない脅威への対応。
ウイルスを壊す、見つける、守る、3つの対策グッズを揃えました。
組織の永続には欠かすことが出来ません。海外からのルートを持ち合わせていますので、
ぜひこれを機にパンデミックリスク対策の一環としてご検討ください。
■その他リスク対策(コンプライアンス、教育etc.)
リスク対策の啓蒙活動として、教育・セミナー等も行なっております。
ご希望のテーマがありましたら、それに即した啓蒙活動をご提案させていただきます。