マダイを求めて三千里

マダイを求めて三千里。
関西から遠く450キロ、愛媛県愛南町。
隣はもう高知県宿毛という四国の端のはし、という
ぐらいの場所です。

水深は40メートル~45メートル。深い棚だけあり多種多彩な魚種が狙えます。
今回はマダイが狙い。いつものダンゴ釣りの仕掛けをセット。
いつもの特効餌のボケ(スナモグリ)が手に入らず、多少なりとも不安な出だしでしたが、釣り開始3時間で竿をいきなり引っ手繰るような当たり!!
ラインを出してはリールを巻き、を繰り返し、4~5分のやり取りで上がって来たのは67センチの大型マダイ。

この魚を皮切りに、終了時刻の16時半までにマダイが合計10匹。サイズも平均50センチを超えるレベルで釣果としては上々です。
35ℓクーラー満タンでした。
オオアジやカツオ、イサキなども釣れれば良かったのですが、残念ながら遭遇できず仕舞い。
竿を持つ左腕が筋肉痛で、帰りの運転でハンドルを持つ手が辛いほどです。
釣った魚を地元行きつけの居酒屋さんで料理してもらったのがこれ。




〆は土佐鶴の冷で。

梅雨の明けきらない中での釣りでしたが、久々に満足いく釣行でした。
次回も改めて巨大魚にチャレンジします。